益子焼::かおり陶房
«« 春の益子陶器市トップページ灰が来た! »»
«« カテゴリ内前記事()< こつぶのつぶやき > カテゴリ内次記事(ごくろうさま) »»
2019/05/08   
ありがとうございました


令和、最初の陶器市が終わりました。

長いお付き合いになりました方々、新に出会いました方々、本当にありがとうございました。

この器の色は、自然の素材の色、稲わらや木々の灰、貝殻の灰で出しているんですよ。とお話しますと、「へぇ〜ほぉ〜知らなかった」!とお顔の表情が変わられるんですが、最近はこれが楽しくなってきました。

「おっ!また、みっけ〜!」と、ひとり、ニヤニヤしています。

若い方でも、釉薬の話を興味を持って、よくよく聞いて下さる方も居て、眠った原石がまだまだ居るんだな、と嬉しくなります。

そう、私のやきものを目にし触れて、眠った感覚を呼び起こす、引き出すという、自分の作陶にはそういう意味合いも含まれています。
もちろん、自分の感覚にも、常に疑問を持って作陶しています。

ので、定番のものも作りますが、それではもの足りなくなって、色々と作ってしまいます。

次に何が生まれるか?自分でもわかりません。
人間の自分と自然の素材との対話がまた、始まります。



ありがとうございました












posted at 2019/05/08 9:12:30
 
 
Profile 
早田かおり
 詳細は >>こちらから<<

Studio Pechka facebook
Studio Pechka《 facebook 》


スタジオ ペチカ
自然のワークショップ 三日ぼうず倶楽部


作品のお問い合わせ等は、下記のメールフォームからお願いします 

メール(かおり陶房)

Category 

Pickup Photo! 
2019/01/15 :: ペチカでパンを


新年、毎年恒例のペチカ会〜今回はパン作りに挑戦!

ペチカで、薪で、パンを焼くのは初めてなので、試しに、レシピ通り、普通の強力粉、塩、砂糖、バター、ドライイーストを使いました。
捏ね、発酵までうまく行き、さあさあ焼きに入ります〜ワクワク!

!!$img1!! が〜表面の色は良いが、切ってみるとパンの下半分が膨らんでいない





薪の炎が上がっている状態では、表面だけに焼き色が付き、中までは充分に火が通らない。じゃあ。。。熾きの状態になった時、パンを入れるか
火や熾きに近いところから焼けるので、まんべんなく焼けるように生地をくるくると回す必要があるのも手間だね

普通、オーブンなどで焼くときは、大きさや種類にもよるけど、180度ぐらいの余熱でオーブンを温めた後、生地を入れ、20分ぐらい焼く

同じような、状態にすれば良いと考えると、熾きの状態でも、強い(温度が高い)かも

フムフム。。

内室(パンを入れる部屋)を充分に温め、熾きをかき出し、レンガに蓄熱された熱で焼けば良いのでは?

部屋に煤が残っていると、パンの上に落ちるから、天井、脇のレンガの煤が切れる程に温度を上げる。熾きをかき出し、生地を入れる。
扉が開いていると、どんどんレンガが冷めていくから、奥のアーチの入り口を塞ぐ。
あと、窯の奥と手前では、温度が違うので、パンの前後を一回ひっくり返すといいのかも。。

別のやり方も考えてみる〜

内室は熾きの状態で、煙突につながる前室に生地を置いて、熾きから離し、手前のアーチの蓋をほんの少し空気が入るぐらい開けて、閉める。
ペチカの口は大きく開いているので、開けたままだと窯の温度も下がるし、生地の手前側が空気にさらされて生地が冷えるね。閉めるのポイント。
パンと空気の取り込み口が重ならないようにすると、より良いね。
もしくは、蓋を完全に閉めても、隙間風ぐらいでいい塩梅に焼けるかも
煤けるかな?
あと、前室の床はそんなに温まっていないから、耐熱土のプレートをあらかじめ、内室で温めておいて、その上に生地を置くと下からの熱も加わり、良く焼けるのでは?

温度計などは使わないから、窯のどんな状態が、パンを焼くのに適切な状態なのか?

やってみないとね〜あ〜早く焼きたい!

違う!違う!その前にやきもの焼かなきゃ〜春の陶器市は10連休なのだ〜フンッ!!



!!$img2!! 壁の煤はまだ、切れていない




!!$img3!! ただ、漫然と薪をくべるだけでは温度は上がらない
量、時間、木の種類、細さ、くべるタイミングなどでも違ってくる
このくらい薪(今回は雑木)をくべたら、壁の煤が切れ始めた
温度が上がっている証拠









all photo