かおり陶房
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2009/05/11
no subject
陶器市で、お隣のテントの「もめんや」さんのお姉さんとおしゃべりしていた時。

お姉さんが、「かおりちゃんは、器見るとき、何をみてるの?」

「フォルム?」と聞いた。


確かに良いフォルムというものはあるが、ろくろを挽くときに意識しているのは、コテを入れる中の形であって、外の形ではない。

中の形が気持ちよく、器の中に空気をはらんだように挽けていれば、おのずと外の形は安定した良い形になっている。

外の形は後からついてくるもの。

いくら一生懸命、外を繕ってもダメです。

中身が大事。

飯碗なら、そこに白いまんまが見えるようでないと。



ので、私は器を見る時は中を見ています。

作者の心を、土に向かう姿勢を、器の中に見ます。
posted at 2009/05/11 20:06:01
修正